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このコーナーに掲載した原稿の著作権は江下雅之が保有します。無断転載は固くお断りいたします。 なお、ここで紹介しているハードウェアおよびソフトウェアの利用、応用の内容は、すべて江下個人が試行したものです。同様の作業を実際に行うかどうかは、すべてご自身で判断してください。また、その作業によっていかなる結果が生じようとも、当方は一切関知いたしませんのでご了承ください。 |
Virtual Machine(VM)を設定する過程です。
※ 画像をクリックすると、元の大きさの図版が別ウィンドウに表示されます。
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ここで示した手順は、事前に一度Parellels DesktopおよびWindows XPをインストール後に一通りのファイルを削除し、あらためて再インストールしたときの状況なので、純粋にゼロから始めたときとは若干手順が異なるかもしれない。あらかじめ了承されたし。
その気になれば、複数のVirtual Machineを設定し、複数のOSをMac OS上で走らせることができる。また、WindowsもXPだけではなく2000や3.1などさまざまなバージョンを利用可能だ。 Virtual Memoryに割り当て可能なメモリの容量は、Intel Macが実装するメモリに当然ながら依存する。割り当てるハードディスクの容量も同様。ここでは本体に2GBのメモリが実装されているため、その半分の1GBを割り当てが。VM起動中は1GBのメモリがVMのみに使われることになる。 ただし、ハードディスクは実際に使用している容量しか使われていないので、8GBを割り当てていても、実際にはその数分の一程度である。もちろんXP側でどんどん容量を費やせば、その分、バーチャルHDDの容量も大きくなる。 AirMac経由でインターネットに接続するのであれば、Parallels Desktop側でNetwork AdapterをAirPort/Wireless Adapterに変更しておく必要がある。……と思っていたのだが、Mac本体側がAirMacでインターネット接続をするような設定になっているときは、Parallels Desktop側も「Default Adaper」で問題ない。 |