about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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2009年度の問題分析ゼミ第9回の概要です。
2009年度 第9回江下ゼミ(問題分析ゼミ)議事録
日時:2009年6月29日(月)16:20〜19:30
会場:明治大学リバティータワー9階1091教室
参加者:21名
江下、宮澤G(5名)、安永G(5名)、高橋G(5名)、深井G(5名)
欠席者:0名
1 連絡事項
・江下先生からが実際に発表で使用したレジュメを使ってスライドの作り方について再度説明があった。
→スライド各行の文字数は、助詞の使い方を工夫すればそろえられる。
→最後の行はそのスライドのまとめを入れるなどしても良い。
→時間制限がある場合のことも考えて、概要でできるだけ言いたいことを簡潔に説明してしまうこと。そうすれば、時間がなくなりそうになったらその後の部分は端折ることができる。
2 今後の就職活動について
・5限の時間は就職課の方が来てこれからの就職活動について説明をしてくれた。
1)今後の流れについて
2)グループワーク:二人組になり、自分の好きなこと・学生時代に一番力を入れたことをそれぞれ1分間で相手に伝える。
3)今から及び夏休みにしておくべきことの説明:今は筆記試験等の対策と、自己分析・業界研究に力を入れる。
3 輪講
(1)宮澤班の発表
課題本 山岸俊男『安心社会から信頼社会へ』(中央公論新社、1999)
発表者:関根・宮澤・川股
発表範囲:第4〜6章
【行われた議論の概要】
社会的びくびく人間とはずばり、世渡りがうまい人のことである。例に挙げるとすれば、町内や政治派閥の中でいろいろな人に口を利いて信頼を獲得していく人のことであり、安心を維持する存在であるといえる。
(2)深井班の発表
課題本 金子郁容『ボランティア もうひとつの情報社会』(岩波書店、1992)
発表者:深井
発表範囲:第5章
【行われた議論の概要】
社会は情報によって変化し、動的情報を発生させることに自ら関わることが大事である。そして情報発信のメリットとは、情報をつかった人からの見返りが必ずあるということである。
以上
文担当:深井班 大塩
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