about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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2010年度の問題分析ゼミ第12回の概要です。
日時:2010年7月6日(火)16:20〜20:00
会場:明治大学リバティータワー6階 1061教室
参加者:21名
江下、内木G(5名)、西林G(5名)、稲川G(5名)、田邊G(5名)
1.輪講
(1)稲川班
発表者:金子
課題本:バズマーケティング
発表範囲:第13〜16、終章
【発表の概要】
バズを獲得する上で最も重要なことは独創性を追い求めることである。また、消費者をマーケティングの一員に仕立て上げると同時に、消費者同士のつながりも生み出すような構造づくりも大切である。そして、一度獲得したバズは徹底した商品管理によって維持しなければならない。
(2)田邊班
発表者:荒井
課題本:キャズム
発表範囲:終章
【発表の概要】
キャズムを超える前後の実践的な方法を対社外、対社内に分けて考える。対社外では適切な販売チャンネルを用い、顧客を考慮した価格設定を行うことが必要である。また対社内では企業が一体となってキャズムを超えることに専念し、組織自体をマーケティングとともに変革していかなければならない。
(3)内木班
発表者:羽石、吉武
課題本:ツイッターノミクス
発表範囲:第9・10・11章
【発表の概要】
細かすぎる計画の下ではなく、無秩序の中からアイデアやチャンスは見つかるものであるため、成り行きに任せてチャンスに飛び込むことが必要。また、よい贈り物をするという企業哲学から、高い目標を持つための五原則が大切である。さらにウッフィーを増やすにはコミュニティ意識を高め、リアルとオンラインをつなげることである。
(4)西林班
発表者:渡辺
課題本:刺さる広告
発表範囲:13・14章
【発表の概要】
長年の経験からの成功方法は通用しないため測定評価からメディアプランを設計する必要がある。また、テレビ視聴率などのプロセス内指標ではなく、重要なのは成果であり、目標を見失わずに成果をもとめることが大切。さらに、広告効果とコスト効率を理解して、メディアの最適化をするべきである。
2.サブゼミ・フィールドワーク
(1)書店・レコード班
・レコードの特徴
・東京の渋谷はレコードの種類が豊富
・レコードショップからオンライン販売へ
(2)カフェ班
・神保町のカフェ紹介
・ミロンガ・ヌオーバ
・さぼうる
・ラドリオ
(3)町歩き班
・谷根千と呼ばれる谷中・根津・千駄木の三つのエリア
・谷中霊園(岸本辰雄や徳永慶喜の墓)
・根津神社
・谷中銀座
以上
文担当:田邊班 秋山
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