about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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問題分析ゼミのテーマ |
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2010年度の問題分析ゼミ第19回の概要です。
日時:2010年10月19日(火)16:20〜21:00
会場:明治大学リバティタワー6階1061教室
参加者:全20名
江下、内木G(6名)、西林G(5名)、稲川G(4名)、田邉G(4名)
欠席者:2名
1.就職活動
エントリーシート添削に関して
2.輪講
(1)内木G発表
課題本:石井淳蔵/著『ブランド—価値の創造—』(岩波新書)
発表者:吉武→舘山→内木→羽石
【発表の概要】
ブランドはそれ自体が自ら価値を作り出す。ブランドパワーを図るということはすべて事後の作業なのである、そのためブランド拡張をすることはとてもリスキーな作業なのだ。しかしながら、そのブランド拡張が今後の各々のブランドの命運を分けるといっても過言ではない現状である。
(2)田邉G発表
課題本:小川孔輔/著『ブランド戦略の実際』 (日経文庫)
発表者:肌附→田邉→秋山
【発表の概要】
ブランド戦略は次世代に向けて連続的、計画的に組む必要がある。フランチャイズシステムを扱う場合、イメージとロジスティクス構築による差別化が必要不可欠だ。また、日本的ブランド管理はまだ不十分な点も多く、欧米を参考に見直す必要があるといえるだろう。
(3)西林G発表
課題本:阪本啓一『つまりこういうことだ!ブランドの授業』(日経ビジネス文庫)
発表者:嵯峨→渡辺→井上→藤原
【発表の概要】
パッケージやオフィス、社員はブランドの見せ方全体である。ブランドに対する対象もそのようにブランドに関わる全てから形成されてしまう。営業自体がブランドを体現化したパッケージともいえる、また顧客に近いために価値伝達のアンカの役割も果たしている。それだからこそ、社風はとても重要であり、その中でも失敗出来る風土がある会社は成長度が高い。
※時間大幅延長のため、稲川Gの発表は来週会社訪問前に延期。
3.各班の企業プレゼン中間報告
4.その他
4年生の先輩方(2名)から就職活動に関するお話
以上
文担当:稲川班 恵志
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