about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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2010年度の問題分析ゼミ第26回の概要です。
日時:2010年12月21日(火) 16:20〜18:00
会場:明治大学リバティタワー6階1061教室
参加者:全20名 江下、内木G(5名)、西林G(4名)、稲川G(5名)、田邉G(5名)
欠席者:2名
1.連絡・注意事項、アドバイス
1-1 来年の予定について
1/11、1/18の2回を予定。ただ、自主参加であるので注意。
プログラムとしては、小論文の添削を行う予定。
参加者は必ず事前に江下先生までファイルで作成した小論文を送ること。
一つのテーマにつき、A4判1枚1,200文字前後で書くこと。
テーマは後ほどmixiのトピックにあげる。
1-2 小論文を書く際の注意点とアドバイス
・出題者が「何を」要求しているのかを考える
例:「について」と「を」の違い
例えば「恋と愛の違いを論ぜよ」の場合、どう違うかを論じなければならないが、「若者のコミュニケーションの低下について論ぜよ」なら、どう低下してるかだけでなく、そもそも低下してないと論じてもかまわない。このように「について」と「を」だけで、出題者が論じて欲しいことが変わるので注意すること。他には、「提案せよ」と要求されたら、しっかり具体的な案を一つ書いておく必要があるので気をつける。これらのことは、コミュニケーションでも大事なことである。相手が何について答えてほしいのかをちゃんと答えることは、円滑にコミュニケーションを行う上で重要である。
・用例から小論文を書いてみる
「恋と愛の違いとはなにか」という風な、言葉の概念の違いについて論じるよう要求された場合、用例をヒントにして論じてみるのは、定番の切り口なので利用してみてもいい。用例の違いを見つけることができれば、それが根拠になる。忘れてはならないのは、根拠がない文章にしないようにすること。
2.ティナ発表
日本に来て思ったこと、考えたことを発表
・日本で一番驚いたこと
・どこにでもある音と音楽
・多量の情報
3.最後に
面接のアドバイス
・連敗に逃げないこと
・適度な緊張があることが面接成功の要因
・体調管理に気をつけること
以上
文担当:西林班 西林
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