about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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2011年度の問題分析ゼミ第15回の概要です。
日時:2011年10月11日(火)16:20~19:30
会場:明治大学リバティタワー8階1081教室
参加者:19名
江下、松井G(4)、高橋G(5)、荻野G(5)、小玉G(5)
欠席者:1名
1 ダイヤモンド社 土江編集長による就活講座
「面接 自分という商品の売り方」
・学生は仕事の基本となるコミュニケーションの訓練(面接の訓練)をするべき。
・面接は10分間の映画の予告編であると考えるとよい。
・面接官に人生の今までのクライマックス映像を想像させること。
・具体的に行動したことのディテールやその時の言葉、リアクションを盛り込む。
・話すべきことは失敗でもかまわない。失敗からのリカバリーストーリーは貴重なアピールポイントになる。
・抽象的な言葉のオンパレードや誰かのコピー、前置き・言い訳は避ける。
・自分なりのこだわり、工夫が求められている。
・部屋のドアをノックして椅子に座るまでの第一印象は話す中身と一致する。
・志望動機ではできるだけ小さなところを熱く語るとよい。
・OB訪問で「こんな人になりたい」と感じることが志望動機につながる。
・志望する会社の魅力的だと思うことと、自分が学んできたことや頑張ってきたことの接点を語れると魅力的な志望動機になる。
・エントリーシートは書く面接である。面接官から質問されない分、面接より難しい。
2 エントリーシート添削
3 先生からのアドバイス
・社会で働く上では、ディテールをくっきりさせることが大切である。
・そのために学生である今のうちに恥をさらしておいたほうがよい。
・自分の強みは、自分が普通にできているところにある。
・長所と短所は表裏一体の関係にある。
・発表の場では、いかに自分の得意な土俵に持ち込むかが大切である。
・短時間で相手に説明できるようになるためには、いかに削るかということがポイントである。
・惜しまずに削ることと、とことん書き加えることがセットになっている。
・少しでも早く、簡単に書けるように訓練する。これは訓練すればできるようになる。
・トレーニング1(ランダムな2単語を使った作文)
・トレーニング2(ある表現を10通りの言い方で表す)
・学生のうちには、リサーチへのこだわりや表現力、瞬発力を意識すること。
以上
「文担当 中澤」「編集担当 書記 秋元」
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