about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
江下研究室 |
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希望者数にかかわらず、入室試験は実施します。エントリーシートの取り扱いおよび面接のポイントは下記のとおりです。
ゼミの編成は、チーム編成そのものであると考えています。チームを編成するには、さまざまなキャラクタが必要です。したがって面接は、みなさんのキャラクタを把握するためのプロセスと位置づけています。けっして個々人の能力を判定し、順位づけするものではありません。また、コミュニケーション能力に優れた者だけを選抜するものでもありません。リーダーシップに優れた学生だけを見つけ出したいのでもありません。
当日の面接は、おそらく「雑談」に近い形式になると思います。人によって面接時間の長さも多少異なると思います。「雑談」の内容や話しぶりを参考に、チーム内での役割をいろいろと考えさせてください。
なお、当日の面接は江下一人で対応します。受験者控室では、ゼミの上級生に応接係を頼む予定です(昨年度は2名に依頼しました)。そのような場合、上級生には何を質問してもかまいません。回答可能な範囲で応えてあげるように指示するつもりです。
エントリーシートは、みなさんのキャラクタを知るための手掛かりとして使わせていただきます。エントリーシートを採点して序列を決めるといったことはいたしませんし、そのような内容にもなっていないはずです。どうか、みなさんの「素顔」をストレートに記述してください。
すでにいくつかの噂や怪情報が流れているかもしれませんが、いくつかの点はここでハッキリさせていただきます。
1)1・2年のゼミ経験者を優遇することは一切ありません。過去のゼミ経験者がいることはゼミ進行上メリットがあることは事実ですが、多様な顔ぶれに集まってほしいと思っています。また、情コミという学部の性質上、1・2年のうちに多くの先生のゼミに所属する利点は大きいと考えています。既存のゼミ生優遇は、この利点を否定することになってしまいます。
2)成績順(GPA順)に決めることもありません。優秀な成績を取ることは素晴らしいことではありますが、学生のキャラクタが成績だけに反映されているわけではありません。
3)上級生の推薦があれば選考が有利になるということもありません。我がゼミには推薦枠は存在しません。ただし、ゼミの雰囲気を知りたいとき、実際の運営を知りたいときなどは、遠慮なくどんどん先輩に尋ねて結構です。ゼミ生たちにも、後輩から質問があったときは、可能なかぎり説明してあげてほしいと頼んであります。もちろん、江下に直接質問したり、意見を求めてくれてかまいません。むしろ歓迎いたします。
以上、いくつか気づいた点を書いてみましたが、なお疑問点があるときは、遠慮なくメール(essy59 [at] gmail.com)やtwitter(@massa27)のreplyなどで質問してください。噂や怪情報に振り回されるのではなく、自分で動いて情報を取る姿勢が重要です。
参考までに、過去4年間の応募者数と入室試験合格者の推移は次のとおりです。
2008年:31名(当日2名欠席、受験:男子13名・女子16名)→男子5名・女子15名
2009年:32名(当日4名欠席、受験:男子13名・女子15名)→男子8名・女子12名
2010年:42名(全員受験:男子19名・女子23名)→男子7名・女子13名
2011年:33名(全員受験:男子14名・女子19名)→男子6名・女子14名
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