about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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問題分析ゼミのテーマ |
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2011年度の問題分析ゼミ第19回の概要です。
日時:2011年11月15日(火)16:20~19:45
会場:明治大学リバティタワー8階1081教室
参加者:19名
江下先生、松井G(5名)、高橋G(5名)、荻野G(4名)、小玉G(5名)
欠席者:1名
1 先生から
・11月12日(日)に行われたゼミ入室試験について
・今後の就職活動におけるアドバイス
・印象の良いお辞儀のコツ
・次週のぶつかり稽古のアドバイス
2 個人研究発表
発表者1:林
タイトル:ビール業界の動向
【発表の概要】
近年の穀物価格の高騰や東日本大震災の被害は食品業界の大きな問題となっている。国内ビール市場はその影響や若者のビール離れによって縮小しており、ビールメーカーの海外進出が目立つ。中でも日本製ビールの人気が高まっている韓国への進出が、今後のビール業界のカギとなるのではないか。
発表者2:嶋田
タイトル:MY STARBUCKS
【発表の概要】
ハワード・シュルツの数々のプロモーションによって、スターバックスは世界的なコーヒーチェーンへと成長した。日本での売り上げは伸びており、国内の同業他社と比較するとこだわりに違いがある。ロゴマークや店舗づくりによるブランド力構築もなされている。今後はスターバックス内での多様化や同業者との更なる差別化などが必要である。
発表者3:杉野
タイトル:映画が創りだす世界 ―コミュニケーションの可能性とニ歩先の映画界―
【発表の概要】
映画館では幻想の世界を周囲と共感でき、そこでは対人とは異なるコミュニケーションを行う。映画の表現において音と映像効果は重要である。それを最大限に生かした『Fantasia』は、人々の記憶の中で「長生き」する代表作といえる。これからは映像慣れによって忘れられた感覚を取り戻す空間づくりが求められる。
3 発表に関するアドバイス
・大小を語るときは「何と比較して」を意識する
・自分なりのこだわりを持った視点で観察してみる
・ディティールの追及
・問題をはっきり見えるようにするためには、まず土台作りが必要
以上
「文担当:林 編集担当:書記秋元」
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