about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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問題分析ゼミのテーマ |
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2012年度の問題分析ゼミ第15回(後期第1回)の概要です。
日時:2012年9月25日(火)16:20~20:30
会場:明治大学リバティータワー9階1098教室
参加者:20名 江下、高橋、舘G(5)、中村G(5) 政岡G(5)、神谷G(5)
1 個人研究発表
(1)小森:テーマ『弱肉強食』
【発表の概要】
・第1回目のキングオブコントの評価に対して、吉本興業の圧力があるのではないかという疑問を持つ。それを検証するために審査員の構成や、笑いの構成をみた。決勝戦に残った2つのコンビの笑いを比較した。
(2)川島:テーマ『出版業界』
【発表の概要】
・ベストセラーの条件について。ベストセラーは大震災などの大きな物事が起こったときにでるため、その時にどのようなニーズがあるのかを予測しなければならない。
・電子書籍は書店が多い日本では広まらず、国土が広く書店が少ないアメリカでは広まっている。
・電子書籍の今後は、ロングテール状態の書籍を世に広める媒体になるだろう。
2 コメント
・個人研究では40/100を目指すように。50時間かけた内容にしてくるように。
・データのソースをしっかり指し示すこと。「らしいです」と語ることは「ソース俺」であるため話にならない。
・研究することで強みとなるのは学生であること。今の自分の立場をみかえして自分でしか知りえないことを探す。
・研究で力を注ぐべきところは、ソースの出所。ネットで調べるならば、どういうバイアスがかかっているか、どこで、誰が、どれだけ、という点を考えること。また、テキストマイニング(文献中にある単語がどんなペースででてくるかピックアップする)をすべき。
文担当:渡邉千
編集:佐藤
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