about 江下ゼミ
ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。
連絡先:駿河台研究棟507号
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2017年度の問題分析ゼミ第1回の議事録です。
日時:2017年4月11日 15:20~19:00
会場:リバティータワー13階 1131教室
参加者:23名 江下,高橋,鈴木G(6),上杉G(5),西村G(5),乗岡G(5)
欠席者:0名
1 はじめに
(1) この一年で目指すこと
・自分で気づき,自分で調べ上げた何かを1つでもいいから見つけ言語化する。
暗黙知(言語化されてない知識)を形式知(言語化された知識)化することが学問である。
・マイノートを作る。
ゼミだけに限らず,日常生活や講義の中で自分にとって新しい知識となると感じたものを書き留めたりするノートを用意して使う。
(2) 一年間の流れや予定
・メディア研究インカレ原村(8月22~25日)に実施する。
・春学期はグループ研究,秋学期は個人研究を中心に進める。
個人研究は雑誌を研究または雑誌をリソースとして研究する。
テーマを今の段階から考え,秋学期初回授業でテーマを発表する。
(3) 輪読について
・一人当たり15分以内,毎回各グループ2人以上発表する。
・5週間で一冊分の発表を完了させる。
・質疑応答の際に質問に対して答えるのは発表者以外とする。
・発表者はハンドアウトを作成し発表を行う。台本はできる限り最初から作らない。
・発表内容のレジュメを毎回一人一枚提出する。
2 配布資料を使っての説明
(1)パラグラフ・ライティングについて
・パラグラフの構造を意識して書く。
・パラグラフを構成する文には三種類あり、TSが全体の内容を反映する。
・論の組み立てには何種類かの方程式がある。
(2)レジュメとスライドについて
・レジュメは要約を中心に、その概要を最初に、まとめや結論を最後に書く。
・スライドはあらかじめ枚数を決めてから作成する。
・スライドの「型」をまずは覚える。
3 反省
これから二年間のゼミ活動の中で大変で困難なことがあったとしても,自分で限界を低く設定してみたりその限界を越えようとしないのではなく,どんどん自分に出来ることの限界を上げて積極的に活動していくことが大事である。
以上
文担当:上杉
編集:上杉
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