2009年度:問題分析ゼミ[10]

2009年度 第10回江下ゼミ(問題分析ゼミ)議事録
日時:2009年7月6日(月)16:20〜19:30
会場:明治大学リバティタワー9階1091教室
参加者:全20名
江下、宮澤G(5名)、安永G(5名)、高橋G(5名)、深井G(4名)
欠席者:1名

1 連絡事項
・スポーツ大会の参加・不参加を来週までに考えておく。
・12月の学内ゼミナールへの参加希望者は宮澤に連絡する。
・11月20日に情コミゼミ協主催の就職相談フェスタがある。詳細は後日連絡する。

2 輪講
(1)高橋班の発表
課題本:今井賢一『情報ネットワーク社会』(岩波書店、1984)
発表者:遠藤
発表範囲:第4章
【発表の概要】
今後は人間中心の情報化を目指していくべきであり、生産者と消費者の関係は変わっていく。そのため主体性を持つことが重要である。また、自己充足は自己組織化につながる。ニューメディアは自己組織化の場を提供し、都市空間と情報空間はそのために有効な場である。
 
(2)安永班の発表
課題本:増田直紀『私たちはどうつながっているのか』(中央公論新社、2007)
発表者:安永
発表範囲:第6章
【発表の概要】
自然的な格差社会ではハブは優位な位置に立てるが、維持の難しさなどのデメリットもある。対人関係では入る枝と出る枝に分けられるが、ウェブや実生活で重要とされるのは入る枝である。 

3 合宿について
・不参加者は今週中に宗像か久田に早めに連絡すること。
・奈良女子大が不参加になった。
・バスがマイクロバスになる可能性がある。
・下見の際の写真をアップするので各自確認すること。(mixiのコミュニティ)
・各自持っている分科会の課題本の中で、興味がある部分を考えてくること。
・来週の5限は分科会のグループごとの準備時間に充てる。

以上
文担当:宮澤班 宮澤