2010年度:問題分析ゼミ[5]

2010年度の問題分析ゼミ第5回の概要です。

日時:2010年5月18日(火)16:20〜20:15
会場:明治大学リバティータワー6階 1061教室
参加者:全20名
江下、田辺G(5名)、稲川G(5名)、西林G(5名)、内木G(4名)
欠席者1名

1. 連絡事項
・ゼミ協より、6月22日(火)にリクルート講演会があるとのお知らせ。ゼミ生全員で参加することになったので6月4日(金)17:00までに情コミ事務室のレポート回収ボックスへ事前申し込み用紙を提出すること。
・次の発表の本が決定。田辺Gが「ギャズム」、稲川Gが「バズ」、西林Gが「刺さる広告」、内木Gが「ツイッターノミックス」。

2. サブゼミ「企業研究」の発表
2.1 メーカー班
内容:班の中の個人が興味ある職種の発表
概要:興味ある職種や調べたい動機から、これから何の職種について調べるのかを発表した。職種は化粧品、インテリア、印刷、食品、飲料、アパレルなど様々であった。

2.2 IT班
内容:個人が新聞から調べた内容の発表
概要:個人がIT関係の新聞を読み、その中で詳しく記事を掘り下げて内容を調べたものの発表。内容はSNSやiPadなど注目されているものから水ビジネスやFeliCa技術など記事を読まなければわからなさそうなものまで幅広いものであった。

2.3 サービス班
内容:個人が新聞から興味ある記事を調べた内容の発表
概要:新聞から、時事的な内容の記事で興味あるものを発表した。内容はベネッセ、夕刊、ビジネスホテル、私鉄、外食、高齢者などであった。記事は興味や将来やりたい仕事と結びつけて選ばれていたようであった。

3. 各グループの輪講の発表
3.1 田辺班
内容:第4章「古典期 1917年 近代精神と戦争」第5章「聖痕あるいは噂の詩学」
概要:戦争の神話は長期に渡り語り継がれ、大勢の声で力を持つことができる。噂の段階とは発生・蔓延・社会的行動であり、例えば噂が中・高校生の間で囁かれ、大人へと広がる一連の現象。

3.2 内木班
内容:うわさが走る 第4章「うわさの管理」
概要:噂のターゲットは人だけでなく企業も対象となることもあり、ハンバーガーにミミズが入っているなどの身に覚えのないうわさを流されることもある。そのような噂の対処法は逆に良さをアピールしてしまう対抗戦術であり、実験からも有効であるという結果が出ている。

4. 発表の時に注意すること
・腹に力を入れて発表をする。
・一定ではない、テンポよく発表をする。

以上
文担当:内木班 羽石