2011年度:問題分析ゼミ[17]

2011年度の問題分析ゼミ第17回の概要です。

日時:2011年10月25日(火)16:20~18:40
会場:明治大学リバティータワー8階1081教室
参加者:20名
江下、松井G(5名)、高橋G(5名)、荻野G(5名)、小玉G(5名)

1 先生からnifty宮内さんの言葉
・発表は絶賛されていた。
・去年よりもよりディテールに踏み込むことができていた
・相手がなかなか知りえない「土産話」を発表に盛り込めば喜ばれる

2 夏休みの課題発表
発表者1:鈴木
発表タイトル:百合の咲く花
【発表の概要】
「百合」は女性同士の同性愛や恋愛を描くジャンルを指す。明治時代に起源を持ち、20世紀以降各メディアを通じて文化を形成してきた。90
年代を境に活性化した百合は今では一つの市場ジャンルにまでなった。百合市場は今後の出版市場を活性化させる可能性も秘めており、積極的な展開が望まれる。

発表者2:高橋
発表タイトル:怪物が目覚めた夜
【発表の概要】
お笑い芸人のライセンスは若者の中でも特に腐女子・喪女層からの人気が強い。それは彼らのルックスやネタの特徴にのみ起因するのではない。彼らのファンが持つ異質な文化は現在のメディアの多次元状態が生み出している。

発表者3:吉田
発表タイトル:すかいらーくグループの価格戦略
【発表の概要】
すかいらーくグループはファミレス業界で圧倒的な売上を持つ。バブル崩壊で売上を減らす中、ガストの低価格戦略で成功した。同グループで中価格帯のジョナサンは、ただ品質を上げるだけでなく接客の質を向上させることで差別化を図っている。

以上
文担当:松井 編集担当:書記 秋元