2013年度:問題分析ゼミ[火1]

2013年度の問題分析ゼミ火曜グループ第1回の概要です。

日時:2013年4月16日(火)16:20~20:00
会場:明治大学リバティータワー10階1102教室
参加者:17名 江下、高橋、橘班(5)、後藤班(5)、山田班(5)
欠席者:0名

配布物
・日経流通新聞(日経MJ)、日経産業新聞、繊研新聞
 
1,はじめに
1)自己紹介
2)江下先生おすすめ駿河台近辺の店情報
3)役割決め
・ゼミ長:橘  ゼミ協:山田  インカレ:後藤  書記:岡部・伊藤
4)ゼミの進め方
 ・4月23日から5週間:輪講 1回に1グループ最低1人発表、12人はブックレビュー
  5月11,12日:合宿
 
2,演習内容
1)日頃意識しておくこと
 ・発想の転換
 ・引き出しの量
 ・「面白そうだから」という動機
 ・なんでもネタにし、それを記録(言語化)
 ・言語化したものを「一言で言えば」で「要約」
2)パラグラフ・ライティング
 ・パラグラフ・ライティングの基本的な概念と構造などが説明された。
 ・「1パラグラフに1つの主張」を意識する。
 ・原則としてパラグラフの初文がTS(パラグラフの中核)であり、これを拾うと概要が掴める。
 ・TS、SS、Cという構成を意識することが大切である。
3)輪講について
 ・輪講時に作成するレジュメは必ずA4用紙1枚に収める。
 ・冒頭には日付、執筆者の所属、執筆者名を記述する。
 ・最初の項目を「概要」、次に「要約」、最後を「まとめ」とする。
 ・概要ではレジュメの内容を更に要約した内容を書く。
 ・要約では章の内容をまとめる。この項目から書くと概要が書きやすい。
 ・まとめではこの章の主張の総括と、それへの自分なりの考察や意見を書く。
 ・プレゼン資料は6コマを原則とする。
 ・最初のコマを「表紙」、2コマ目を「概要」、最後のコマを「まとめ」とする。
 ・表紙にはタイトル、所属、氏名、発表年月日などの基本情報を入れる。
 ・概要では発表内容をほぼ全て盛り込む。決して「目次」のようにしないこと。
 ・スライドのテキスト数は見出し1行、説明内容4行、コマのまとめ1行を目安に5~7行にする。
 ・1スライド3分以内で話す。
 ・まずはこの基本型に沿ったスライド資料を作ることにこだわる。
 
4)その他
 ・4月23日からの輪講の発表者とブックレビューの担当をそれぞれの班で決めた。
 
以上
 
文担当:山田班 伊藤