2013年度:問題分析ゼミ[月21]

2013年度の第21回問題分析ゼミの概要です。

日時:2013年11月11日(月)16:20~21:00
場所:明治大学リバティタワー16階1168教室
参加者:全17名 江下、高橋、亀ヶ谷G(5)、竹島G(5)、上杉G(4)
欠席者:1名

1 ぶつかり稽古中間発表
<竹島・亀ヶ谷・古神・遠藤・田辺・三宅・紀井・柳 グループ>
LINEトーク内でのクーポンサービス
[概要]
グループに属性タグをつけることでそのグループに合ったクーポンが一覧に表示され、トーク内でそのまま予約・共有が可能となる

<上杉・鈴木・小林・石原・髙江洲・吉田・山中 グループ>
LINEトーク内での検索機能
[概要]
LINEのホームに検索窓をつけ、過去のトークを語句検索することができる
また、手帳アプリと連動して「昨日」や「先週のバイト後」などといった検索も可能に

<コメント>
◎企画の提案先を明確にする必要がある
LINEに対するビジネスの位置付け
同じ方向×対抗 ...ライバル
同じ方向×共存 ...機能改善
違う方向×対抗 ...LINEを壊す
違う方向×共存 ...新規開拓

ブレインストーミングで自分のコミュニケーション行動を見つめなおすことが重要
一般論ではストーリー性がなく、ビジネスでの勝負にならない
時間や時期による行動、特定の誰かに対する行動、特定の空間における行動など、個人的なものをグルーピングし普遍化していき、それらの行動を代替するサービスを考える。

最初から全ての人に使えると想定する必要はなく企画を聞いた時どれだけユーザーが見えるかが大事、個人的なものか全体的なものなのか推測する(首都圏の学生or全国の学生等)
また、その企画にリアリティ・説得力を持たせられるかが重要

ブレインストーミング4原則
①批判厳禁
②質より量
③自由奔放(関係なさそうでも出しておく)
④便乗・歓迎

ブレインストーミングにつまった時
・今まででてきた単語を整理する
・逆のことを考える(使っていないとき等)

整理のコツ
・最初から大きく分類しようとしない、枠が決まってしまい思考が縛られてしまう
 かなり細かいところで分類していく(e.g. 連絡する時→どんな内容?いつ?)
 小→中→大の順にグルーピングすると筋道が立ちやすい
・明らかに異質で分類できなさそうなものは無理してグルーピングしない
・~用のようにキーワード化しない
 ~と...する時に使う のように文章化する(KJ法)
・なるべく短時間で集中して行うと効率がよい

以上
文担当:上杉
編集:遠藤