2013年度の問題分析ゼミ第25回の概要です。
日時:2013年12月3日(火)16:20~19:00
会場:明治大学リバティタワー10階1102教室
教室
参加者:15名
江下、高橋、橘G(8名)、山田G(5名)
欠席者:2名
1 はじめに
・先生からぶつかり稽古の評価
発想の面白さを求める。
演習は二、三か月かけられるが、仕事では二週間くらいしかかけられない。
本質的には違いはないが、考えなければならないのはスピードである。
また、仕事ではお金がはいってくるため、経費をつかえることが大きく違う。e.g.)ブレストのポストイット
このため、作業の効率が演習と仕事では変わってくる。
こういう作業は三回くらいやればスピードも変わる。
・先生から次のぶつかり稽古の注意点
短期の実現可能性を重視する傾向がある。
お金を使う人がいますか?それをうちがやるの?と聞かれることもある。
現状把握が大事であるため、サービスのポジショニングや対抗サービスも吟味する必要がある。
また、「なぜ弊社でなければならないか」という説得力を高めるために、これまでの主力ビジネスと対抗勢力の調査をそれぞれ一人ずつ調査するべきである。(アイディアを出す人はその他のメンバー)
プロバイダの契約者を増やすという考えは今更なのでダメ。
ユーザーが「このサービスだったら」「この値段だったら」お金を払うのではないかと具体的な比較対象を持ってきて考える。
2 次回ぶつかり稽古中間発表
・橘班
発表者:岡部
【概要】
主要な事業内容であるIPS事業、webサービス事業、クラウド事業の中でもクラウド事業に注目する。
一つ目 ポイントカードの集約(どのくらいのポイント?期限は?)
これらを自分で管理を続けるのは難しいe.g.)体重、家計簿なども
(クレジットの購入履歴などを自動で家計簿に記録されるサービス。)
二つ目 ウイルスセキュリティ
アプリをインストールすると、迷惑メールが増えることがある。
スマホ内の問題をスキャンせずに可視化してわかるものにしたい。
(充電の減りや重たさがこのアプリが原因であると一目でわかるサービス。)
三つ目 出先で家の状況がわかる
「冷蔵庫」バーコードをピッとすると消費期限などがわかり、レシピも教えてくれる。
「たんす」ついつい同じものを買ってしまいパンパンになることを防げる。
・後藤班
発表者:松村
【概要】
ネット上のどこでも使える電子マネーなども考えたが、検索エンジンの画像版 が有力である。画像自体で検索ができ、詳細情報もみえる。(欲しい服が高い時は服の写メをとると、似ているものが出てきて詳細がでてくるようなサービス。)
普段から写メをとるスマホ時代の私達のニーズにぴったりではないか。
グーグル、ヤフーの類似検索制度はあるけれども性能が低いし、知名度も低い。
そのため、ホームページで全面的に押し出しているシュフモに追加する。
ゾゾタウンと手を組むことも視野にいれる。
以上
文担当:権藤
文編集:伊藤