2013年度の問題分析ゼミ第26回の概要です。
日時:2013年12月10日(火)16:20~20:00
会場:明治大学リバティタワー10階1102教室
教室
参加者:17名
江下、高橋、橘G(8名)、山田G(7名)
欠席者:0名
1 ぶつかり稽古中間発表
・後藤班
発表者:姫野
<概要>
キーワードによりランダムに音楽が聴けるサービスや、ニフティのホームページをカスタマイズできるサービスなど様々な案が出た。その中でも注力を注いでいるのが、天気予報の改善である。気温を服装のコーディネートで表現できるサービスによって、その日に何を着ていけばいいかを具体的に提示する。さらに、朝出かける前に知りたい「ニュース見出し」、「電車」などの情報も盛り込めると類似サービスとの差別化ができるのではないかと考えている。
・橘班
発表者:武井
<概要>
おおまかに2つの案を考えている。1つはシフト管理サービスである。電話帳などのように、もともと紙デバイスのものを1つにまとめるという方向で考えたところ、バイトのシフトが紙デバイスのままなのではないかとなり、スケジュールやカレンダー機能を盛り込んだサービスを考えた。もう1つは、著作権管理サービスである。
<アドバイス>
・アイデア自体は面白いが、どういったビジネスモデルにするのかが難しい。
・初期ユーザーや初期コストの獲得など、スタートアップにリアリティをもたせること。とくに、初期ユーザーを注意深く考えることが重要である。
・ニフティの主力ユーザーが年配の方が多いため、退職者などをターゲットにすると意外なアイデアが見えてくる。
以上
文担当:伊藤
文編集:岡部