2019年度:問題分析ゼミ[24]

2019年度の問題分析ゼミ第24回の議事録です。

日時:2019年12月17日(火) 15:20-17:00
会場:明治大学リバティタワー16階 1168教室
参加者:14名
江下、高橋、留学生1名、斎藤G(4名)、佐藤G(5名)、高野G(3名)
欠席者:5名
遅刻者:1名

1 連絡事項
・ゼミ合宿費用の清算(返金)

2 グループ発表
(1) 佐藤グループ
・発表者:ウジンハン、春日
・テーマ:マッチングアプリ
[概要]
日本の婚姻件数は昭和47年をピークに下がっている。以前はお見合い結婚が多かったが現在では様々な出会い方がある。マッチングアプリは2010年代の新しい出会い方として市場を拡大している。低コスト・スマートフォンの普及が流行の要因に挙げられるが、時間潰しや好奇心によって使用するユーザーが多く実際に結婚までいくかはわからない。

(2) 高野グループ
・発表者:小武、佐伯、成田
・テーマ:音楽「歌う」「作る」
[概要]
「歌う」
以前は歌うという行為はある程度歌唱力が必要だった。しかしカラオケと登場により誰もが歌うことが当たり前になっている。70年代は中高年層が主な需要者だったが80年代にLDカラオケやCDカラオケが登場し歌詞表示が可能になり、90年代には通信カラオケ・カラオケボックスが登場し女性・若年層も増えた。00年代にはカラオケが低価格化・個性化した。
「作る」
電子楽器やMIDI規格の発展によって音楽の作り方も変化した。SONYの『Daddy's Car』はAIがビートルズ風の楽曲を制作したものである。ボーカロイドはプラグインシンセの1つでメロディや歌詞を入力によりボーカルパートやバックコーラスを作成できる。人間が基本法則を作り、機械が完成させるのが主流となっている。

3 反省
テーマが自由だったのでどこから調べてまとめるか気をつけなくてはならないと先生からアドバイスをいただいた。

作成:佐藤
編集:高野