2019年度の問題分析ゼミ第26回の議事録です。
日時:2020年1月21日(火)15:20~16:30
会場:明治大学リバティタワー16階1168教室
参加者:14名
江下、高橋、齋藤G(5名)、佐藤G(5名)、髙野G(4名)
欠席者:1名
1 連絡事項
・最終提出の報告書は3/20まで提出に変更
2 グループ発表
留学生2人による発表
発表テーマ:ドイツのインターネット速度について
[概要]
ドイツのインターネットの平均速度は世界で33位と遅く、また値段が高い。その原因となるのは光ファイバーが少ないことである。光ファイバーがあると速い速度で安く届けられるが、それがドイツには少なく、それぞれの自宅までに電気を届けるラストワンマイル主配線盤の段階で光ファイバーは消えるのが一般的である。連邦政府はインターネット基盤をドイツテレコムに頼み、同業に競合はない。ドイツテレコムは値段の高い光ファイバーではなく銅線を使用している。2009年から連邦政府はもっと速いインターネット改善に改善する約束をしているが、改善の兆しが見えないのが現状である。
[質問]
・ドイツではインターネットで動画を見る時はどうなのか?
見れば見るほど値段も高くなるで、日本のように上限なく見ることなんてしないのが普通
・ドイツではYoutuber目指す人はいるのか?
なりたい人はいるけど難しいから選択肢としてなく、そもそもYouTubeを見ない人も多い
3 反省
今年度最後のゼミナールであり留学生による特別な発表だったので、もっと積極的な質問が出ればよかったのではないか。
作成:成田
編集:高野