2020年度:問題分析ゼミ[12]

2020年度問題分析ゼミ第12回議事録です。

日時:2020年7月28日(火)15:20-18:30
会場:zoom
参加者:18名
江下、矢野G(5名)、三ツ松G(6名)、佐藤G(5名)、安藤G(6名)
欠席者:4名
遅刻者:0名

1 連絡事項
ワークショップ中間発表の日程について
完全版レジュメのシェア
秋学期について→リサーチ演習、オンラインツールの習熟
22卒の就活について→採用直結型が増加

2 グループ発表
(1) 矢野グループ
・発表者:藤居
・課題本:『放送の50年』
・発表範囲:第6章

[概要]
戦争や選挙放送など様々な事件を通じて報道の在り方が見直された
五輪や万博を通じてカラー放送の発展、普及が進んだ
番組編成の多様化が進んだ

(2) 三ツ松グループ
・発表者:『メディアの生成』
・課題本:三ツ松
・発表範囲:第6章

[概要]
「テレビジョンという技術」
テレビジョンはラジオの後に出できたものではない
なぜテレビジョンはラジオの後継になったのか
ラジオの後継としての開発
テレビジョンの規格統一に向けて
テレビ放送が開始
テレビとラジオの大きな違い

(3) 安藤グループ
・発表者:倉澤、山路
・課題本: 『日本流行歌変遷史』
・発表範囲:1~5章、3~4章

[概要]
第1~5章
ビートルズ来日によるグループサウンズブーム
1970年代歌謡曲の多様化
フォークソングが社会メッセージから歌謡曲へ移行
70年代テレビ歌謡曲のアイドル時代
演歌の隆盛

第3.4章
ニューミュージックの登場
Jポップの成立
歌謡曲の衰退

(4) 佐藤グループ
・発表者:高橋
・課題本: 『拡張するテレビ』
・発表範囲: 第7・8章

[概要]
通用しなくなったテレビビジネス
企業による情報発信の変化

2 反省
春学期は例年とは大きく異なる形でのゼミナール活動となってしまった。しかしオンラインでの活動の基盤を作ることができた。今後もこのような不測の事態が続くと予想されるが、臨機応変にメディア史を扱うゼミとして幅広いメディアを駆使して対応していきたい。

作成:兼杉
編集:佐藤