日時:2024年1月16日(火)15:20-18:50
会場:リバティータワー1141教室
参加者:15名
江下、許田G(3名)、阿部G(4名)、内山G(3名)、福井G(5名)
欠席者:3名
遅刻者:1名
早退者:1名
1 グループ発表
(1)福井グループ(4班)
・発表者:福田
・課題本:すがやみつる『仮面ライダーに始まる児童マンガ史』(2022年)
・発表範囲:第4章 第5章 第6章
【概要】
第4章
仮面ライダーの人気に伴ってコミカライズ版も人気になってきた。他の作品も数多く描くようになったが、アメコミに強く影響を受けている。石ノ森は来るもの拒まずの精神を持っており、作品やアシスタントを多く抱えた。
第5章
売れてはいるがアシスタントの人件費で給料的には少なかった。
忙しすぎて起こった事→1仕事をすっぽかした。2書いたことを覚えていない。3同じ内容の漫画を描いてしまった。
忙しくて規律のない生活をしていたが、神狩りショックにより自堕落な生活を改めるようになった
第6章
双葉社や講談社など数多くの出版社で作品を描き始めた。コロコロコミックで小学生向けの作品を経て、スパイダーマンや映画のコミカライズ化を担当した。それから大人向けの作品など多くの作品をかき、代表作でもある「ゲームセンターあらし」が出来上がる。
4年生について
集まって何かすることはない。卒論は自由で大体8000字を想定。卒論とゼミの単位は別々
【質疑応答】
特になし
【補足事項】
ヒット作を作るためには全くのオリジナルを作る方法や何かをコミカライズする方法などがある。日本は漫画とアニメが一体となることで市場を拡大させてきた。手塚や石ノ森という天才の存在も大きいが、「子供が読むもの」から「大人まで楽しめるもの」を探り、多くのジャンルを開拓していったのが大きい。
2 反省
今期最後のゼミで、出席率が高く良かった。
作成:池村
編集:内山