2024年度:問題分析ゼミ[8]

日時:2024年6月4日(火)15:20~18:50
会場:リバティータワー1141教室
参加者:21名
江下、武川G、茂木G、川西G、香山G
欠席者:0名
遅刻者:0名
早退者:0名

1.グループ発表
ミッション:各班のテーマについて文献リサーチをする
(1)武川グループ
・発表者:武川
・テーマ:「映画館とサブスク視聴でのコンテンツ選択基準」
【発表内容】
サブスク、動画配信サービス、アルゴリズムのキーワードを使って文献を検索。
【教授から】
文献が足りないため、もう少し切り口を増やすべき。
→視聴行動に結びつくもの、映画を見に行く行動に関するものなど

(2)茂木グループ
・発表者:茂木
・テーマ:「大学生が旅行先に選ぶ場所・選択理由」
【発表内容】
論文を3,40個ほど集め、それらをまとめている段階。
【教授から】
手駒からまとめるプラスもう少し絞った結果を付け加える。

(3)川西グループ
・発表者:大橋
・テーマ:「学園ドラマ」
【発表内容】
文献調査を実施。参考文献がひとつのテーマ・作品になってしまっているものが多い。ドラマの全体像分析を行うために自分たちの方向性の解像度上昇をめざす。
【教授から】
テーマを広げて絞って広げてという調査プロセスを3回ほど繰り返すべき
文献約30個、調査の方向性を学園ドラマから見られる学生像・若者像を見つけることに決定。
→調べた文献をまとめた上で、もう少し付け加える必要

(4)香山グループ
・発表者:山館
・テーマ:「都内大学生における検索ツールの利用方法」
【発表内容】
テーマについて、そもそも何に対する検索ツールの調査か曖昧であったため、ブレインストーミングを実施。
【教授から】
小テーマを確定し、関連する文献を4.50本探す。その後論文をまとめる。

〈教授から全体へ〉
[調査方法について]
・現状分析と問題提起は一体であるため、調査の際にはこれらの往復が必要
‣現状分析→先行研究(論文)、講評、レポート)
・その後、内容をダイジェスト→それを広げて狭めてというプロセスを繰り返すことで方向性が確定する
・さらに完成度を高めるためには、主に統計データを利用すること
・先行研究・論文から理屈を固める
・統計データから量的な証拠を固める
・数値データの信頼度:国→社団法人→リサーチ会社→ビジネス以外のリサーチ
[今後の予定]
・現段階(6月中):現状分析の暫定版完成、問題提起の叩き版完成
・次段階(7月くらい):仮説と検証

作成 菅野
編集 川西